お菓子作り𓈒 𓂂𓏸混ぜ方編

 

今回は生地の混ぜ方についてです。

 

混ぜ方といってもお菓子作りのレシピでは

さっくり、切るように、しっかり、

など色んなパターンを見ますよね。

 

ただ混ぜるだけだと

失敗の原因になります。

 

レシピの通りに混ぜられるように

使い分けができるようになりましょう!

 

混ぜ方
  • さっくり混ぜる

 

利き手で切りながら底からすくい上げるように。反対の手でボウルを回します。

 

切るように混ぜるので練らないようにしましょう。ぐるぐる混ぜてはいけません。

 

 

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  • しっかり混ぜる。

いくらしっかりとはいえ混ぜすぎも禁物です。

全体がしっかり混ざり、2-3回程度にしておきましょう。

 

  • すり混ぜる

砂糖とバターなど混ざりにくいものを混ぜる時は、ボウルのそこで擦りながら混ぜます。

 

ボウルにまとわりつかせながら混ぜるとだんだん混ざっていきます。

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  • 都度混ぜる。

卵や牛乳など液体類を混ぜる時に、2-3回に分けてその都度混ぜる。

というレシピを見た事があると思います。

 

何回かに分けて混ぜますが、

最終的に混ざるのでは無く、

分けて加える度に全体が綺麗に混ざるまで混ぜましょう。

 

 

このように生地にあった混ぜ方があります。

それぞれ混ぜ方を習得してそれにあった混ぜ方をしましょう⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

お菓子作り𓈒 𓂂𓏸砂糖編

 

今回はお菓子作りでの砂糖についてです。

 

砂糖といってもたくさん種類があるし、

何にどれ使えばいいの?

という人も多いと思います。

 

 

砂糖は甘みを出すものです。

しかしそれ以外に泡立ちを良くしたり、

焼き色をつけたり、保湿性や保存性の効果があります。

 

砂糖以外では

蜂蜜などでも甘味を出すことが出来ますが、

幼児に気をつける必要が出てきます。

 

 

蜂蜜で甘味を出すと焼菓子ではツヤ良く焼き上がり、

風味やしっとりした食感が出るので、

合わせ技などができると美味しくできます⸝⋆⸝⋆

 

砂糖の種類。

砂糖と言えば上白糖が一般的ですが、

お菓子作りではラニュー糖が多用されます。

 

  • 上白糖

粒が細かくて触るとしっとりしています。

お菓子作りでも使用されます。

 

粒が少し大きめでサラサラしています。

素材の風味を活かすので、

お菓子作りに向いています。

 

粒が細かくしっとりしています。

独特な風味があり、コクがあります。

 

 

  • ザラメ

粒が大きく、食感があります。

 

  • 粉糖

とっても細かい粉末状の砂糖です。

 

溶けやすく滑らかな舌触り、

軽い食感に仕上げることが出来ます。

お菓子作りに向いていてよく使われます。

 

*粉末状にする時にコーンスターチを使用する場合があり、

入っていないピュアなものを選ぶと良いです。

 

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レシピで粉糖や、

ラニュー糖と指定されてる場合はそれを使いましょう!

 

向いているものを選ぶ必要がありますが、

色々試して好みの仕上がりを探すのもありです⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

お菓子作り𓈒 𓂂𓏸道具編

 

今回はお菓子作りでの道具についてです。

 

道具と言われて、重たい機械や、

難しい小物を想像する人もいると思います。

 

意外と家にあったり、

100均や300均で手軽に手に入るものも増えています⸝⋆⸝⋆

 

道具。
  • ボウル

ステンレス製やガラス製など種類は色々ありますが、

家に1つ2つはあるのではないでしょうか。

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  • ホイッパー
  • ゴムベラ
  • クッキングシート
  • めんぼう
  • はかり
  • さじスプーン
  • 絞り袋·口金

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このあたりは棚の奥底に眠っていたりしないでしょうか?

100均でもよく見かけます。

 

機械じみてきました。

 

ハンドミキサーはとっても便利です。

 

生クリームを立てる。

バターを柔らかくする。

メレンゲを立てる。

素早く混ぜる。

など1つでかなり役割を果たします。

 

2000-3000円ほどの安いもので全然使えます。

 

3段階以上あるととっても使いやすいです。

 

  • オーブン

最近はレンジ調理などで、

オーブン機能が付いている電子レンジが多いと思います。

 

使ってないだけでオーブン機能が使える。

なんてこともあるのでは。

 

 

 

実は持っていたり、

近所の100均で見たことあったり、身近に揃っています。

 

簡単なお菓子なら少ない道具でも作ることができます。

 

 

是非キッチンで何を持っているのか探してみてください⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

 

 

 

 

お菓子作り𓈒 𓂂𓏸 粉編

 

今回はお菓子作りでの粉についてです。

 

お菓子作りで粉。

と聞くと粉ってどれのこと?となると思います。

たくさん粉類ありますよね。

 

お菓子作りにおいての粉とは小麦粉のことです。

 

小麦粉には色々種類がありますが

薄力粉·中力粉·強力粉が一般的です。

 

そしてそれぞれ特性があり使う用途が変わってくるのです。

 

全部小麦粉ならどれでもいいや!が、

失敗の原因になります。

 

そのお菓子にあった粉を使うことが大切です⸝⋆⸝⋆

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粉の特性

  • 強力粉  

 主にパンに使われます。

 

強力粉は水を加えた時に粘りが強いです。

生地がくっつかないように打ち粉としても使います。

 

  • 中力粉

主にうどんに使われます。

コシの強い麺になります。

お菓子作りでは使うことはほとんどありません。

 

  • 薄力粉

主に焼菓子に使われます。

 

強力粉に比べて粘りが弱いので、

クッキーなどのサクサク感や、

ジェノワーズのふわふわ感に繋がります。

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薄力粉には、たくさん種類があります。

薄力粉にもブランドがあるという認識で大丈夫です。

 

作るものによってより向いているものがありますが、

とりあえずはスーパーなどで手に入る

一般的な薄力粉の使用でOKです。

 

 

  1. お菓子作りをする時の粉とは基本的に薄力粉のこと。
  2. 色々種類があるが、向いているものを選んで使う。

 

粉でつまづくと失敗の原因になりますので、

レシピに忠実にいきましよう⸝⋆⸝⋆