お菓子作り𓈒 𓂂𓏸ナッツ

 

今回はナッツについてです。

 

最近はピスタチオが流行りですよね。

緑が差し色になっていいアクセントです⸝⋆⸝⋆

 

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※ナッツはアレルギーの

品目に当てはまります。

 

ナッツとは。

 

アーモンドチョコやチョコバーが

お菓子では人気ですよね。

 

どれも木の実です。

 

食感も主張があり、

いいアクセントになります。

 

また、硬い食感のおかげで咀嚼が増えるので、

小腹がすいた時に素焼きナッツを

食べる人も増えましたよね。

 

ドライフルーツと一緒に

ブラウニーに入っていたりすると、

苦手な人でも挑戦しやすいと思います。

 

ナッツは油分を含むので

食べ過ぎは禁物ですが、

ダイエットにも向いています。

 

そんなナッツを使ったお菓子だと、

罪悪感も少なくて嬉しいですよね⸝⋆⸝⋆

 

 

チョコレート菓子に良く合い、

ヘーゼルナッツやアーモンドは

良く見るのではないでしょうか。

 

  • アーモンド

浮腫や便秘、冷えの改善に効果があります。

 

  • ヘーゼルナッツ

葉酸やビタミンEを多く含み、

骨を丈夫にします。

 

  • くるみ

油分が多いですが、体に必要な必須脂肪酸を摂取することができます。

 

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このように、ナッツは栄養だけでなく

美容にもいい食材です

 

お菓子にも相性がいいので、

ぜひ使ってみてください。

 

 

 

お菓子作り𓈒 𓂂𓏸フルーツ

 

 

今回はフルーツについてです。

フルーツと言ってもたくさんありますよね。

 

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フルーツゼリーを作ろうとして、

失敗した事ありませんか?

 

ぶどうや桃のゼリーはあるのに、

メロンやパイナップルのゼリーは

なかなか見ないですよね。

 

それは、ゼラチンが動物性である事に対して、

動物性の酵素を分解してしまう成分である

タンパク質分解酵素

持っているフルーツだからです。

 

簡単に言えば、

 

ゼラチンが固まろうとする力を

フルーツが邪魔をする

 

ということです。

 

そして固まろうとする力を、

邪魔しないフルーツがあります。

 

 

じゃあ何を入れたらいいか?

何なら入れてもいいのか?

 

これは、固まらないフルーツを

覚えた方が早いです!

 

酵素を持ってるフルーツ

 

ゼラチンの力を弱めてしまうフルーツは

 

が代表的です。

 

でも、みかんやパイナップルは

ゼリーに入ってるのをよく見ませんか?

 

これは、生の場合に影響する酵素なので、

缶詰や加熱されたフルーツには

分解酵素の効果が無くなっています。

 

なのでゼラチンで固まります!

 

※缶詰でも固まりにくいこともあります。

 

そして、ゼリーの場合、

寒天で固める方法もあります。

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寒天は植物性なので、

酵素を持ってるフルーツでも問題なく

固めることができます。

 

どうしても生のフルーツでゼリーを

作りたい場合は寒天や

他の凝固剤を使うことで失敗を防ぎます

 

この酵素については、

調べればすぐに出てきます。

 

不安なフルーツは調べてから作りましょう⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

上手くいくポイント

 

 

今回はお菓子作りの上手くいくポイントです。

 

 

レシピ通りにやってるはずなのに

膨らまない。焦げる。固まらない。

 

色々失敗があると思います。

 

何故失敗するのか、考えて見ましょう。

 

 

焼き菓子

  • 膨らまない。

ベーキングパウダーを使ってる場合、

もう効果がない可能性があります。

 

お湯に少し入れてみてください。

シュワシュワしなければ効果ないです。

 

卵は基本的に常温でつかいましょう。

 

冷やして使う場合はレシピに

しっかり書いてあります。

 

また、卵白卵黄を分けて使う場合は

しっかりわける。

全卵の場合はしっかり混ぜる。

 

  • バター

溶かす場合と溶かさない場合。

とかす時はしっかり溶かしましょう。

 

溶かさない場合は温めすぎや混ぜすぎに

注意しましょう。

 

バターは溶かしてしまうと元には戻りません。

 

冷たいまま使う場合は冷たいうちに

作業が終わるように手早くやりましょう。

 

  • 焦げる

温度や時間を守っていても焦げるのは

オーブンの癖です。

 

ずっと同じところに火が当たっていれば

焦げますよね。

 

焦げそうなら途中で回転させたり、

場所をかえてあげたり、

火の通っているものは先に出す。

など調整が必要です。

 

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生菓子

  • 固まらない。

ゼラチンを使う場合、

入れるフルーツによっては固まらないです。

 

タンパク質分解酵素

が邪魔をして固まらなくなります。

 

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また、ゼラチンは温めすぎると

凝固性が鈍くなります。

 

ゼラチンを溶かす時はしっかりと

溶かしたいですが、

加えてから火にかけるのは失敗の原因です。

 

少しづつ材料の特性を掴んでいきましょう⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

手作りお菓子𓈒 𓂂𓏸ラッピング

 

今回はラッピングについてです。

 

プレゼントするために作ったら、

ラッピングしてお渡ししたいですよね。

 

簡単に出来るとめんどくさくなくて嬉しいですよね。

 

ラッピング

クリップシーラーやハンディシーラーを使うと

より本格的なものになります。

 

ハンディシーラーは100均でも手に入るので、是非検討してみてください!

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ついでに、乾燥剤やシリカゲルも入れると、

より、本格的&長持ちを狙えます。

 

 

シーラー

袋を熱で閉じて密閉します。

 

マスキングテープなど使って止めるのも

可愛いですが、開け口のついている、

ガス袋を使うと、

お店で買ったような仕上がりになります。

 

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箱·缶詰め

箱詰めはワックスペーパーなどの、

耐油性のものを敷いたりすれば、

直接入れてクッキー缶みたいにもできます。

 

シーラーしたものを綺麗に並べて

入れるのもありです。

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袋詰め

完成したお菓子を、直接袋に入れてバンドで

止めるだけでも、手作り感も忘れずに

演出出来ると思います。

 

 

シーラーしたお菓子を大きめのひとつの袋に

詰めてリボンで結ぶのも簡単で、

可愛らしい仕上がりになります。

 

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リボンも1色だけじゃなくて、

2色一緒に使うとよりオシャレになります。

 

 

プレゼントでお菓子作りたいと思ってる人、

ぜひ、シーラー買ってください。

めちゃくちゃ便利です⸝⋆⸝⋆

 

 

 

子供に喜ばれるお菓子

 

今回は子供に喜ばれるお菓子についてです。

 

いつもは食べないのに、キャラクターや

動物をあしらったものなら食べてくれる。

 

子供によくあることだと思います。

 

キャラクターの絵を描くのは難しくても、

動物の形のパンやクッキーなどは、

よく見かけると思います。

 

それを自分で作ってみましょう!

 

動物のクッキー

動物のクッキーは、抜き型がないと、

出来ないイメージがあるかもしれません。

 

丸の抜き型一つだけでもできます。

 

抜き型がない場合、コップをひっくり返して、

抜き型として代用します。

 

丸の抜き型だけでも、

たくさんの大きさのものがあります。

 

家にコップやグラスは

色んな大きさがあると思います。

 

買わなくても、

好きな大きさでクッキーが抜けます!

 

もちろん、動物の型を使ってもOK。

 

丸型さえ抜ければ、

耳や口などは手で丸めれば、くまやうさぎの

クッキーが焼けます。

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目はゴマや、チョコを使えば

簡単に付けられます。

 

クッキーならアイシングで顔を書くことで、

もっとバリエーションが増えます。

 

動物のパン

クッキーと同様に手で丸めて耳や口などを

つけて焼くだけです!

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顔と耳さえつけてしまえば、

絵の書き方で色んなパターンの

動物が出来ますよね⸝⋆⸝⋆

 

 

パンは難しくても、

アイシングした可愛らしいクッキーなら

手軽に初められて、

簡単で取り掛かりやすいと思います⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

お菓子作り チョコレート

 

今回はチョコレートについてです。

 

お菓子作りでチョコレートというと、

テンパリング

という技術が出来なければいけない。

 

大理石の上でカチャカチャやってるやつ、、。

家には大理石なんてないから出来ない。

 

というイメージがあると思います。

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テンパリング

 

テンパリングはボウルできます。なので、

お家でもテンパリングをとることは可能です!

 

ただ、温度管理が絶対条件です。

手法としては、

 

湯煎をしてチョコレートの温度を上げて、

チョコレートを溶かす。

 

湯煎から外してチョコレートの温度を下げる。

 

再度、湯煎をしてチョコレートの温度をあげる。

 

この3工程がテンパリングの基本です。

 

失敗の原因としては、

温度を上げすぎた、下げすぎた、

分離してしまった。ことが上げられます。

慣れるまではほんとにやりたくないです。𓈒 𓂂𓏸

 

温度を下げる時にチョコレートを追加して

温度を下げる方法や、

大理石の上で伸ばして温度を下げる方法もあります。

 

初めのうちは湯煎にかけてそのまま使えるコーティングチョコレートや、テンパリング不要チョコレートを使いましょう。

 

でも、チョコレートを使った焼き菓子なら、

テンパリングをとる必要がないです!

 

まずは、チョコレートの扱いに慣れましょう!

 

初めのうちは、チョコレートマドレーヌや、

ココアパウンド、

などから徐々にチョコレートになれていきましょう。

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チョコレートは水分が入るとダメになります。

湯煎にかける時には特に注意してください。

 

しかし、慣れてしまえばチョコレートのお菓子も簡単にできます。

チョコレート好きの人多いですよね。

 

上手く扱えると、お菓子作りの幅もひろがります⸝⋆⸝⋆

 

 

 

 

 

 

お菓子作り𓈒 𓂂𓏸保存方法

 

今回は作ったお菓子の保存の方法です。

 

手作りお菓子はほぼ無添加なので、

早く食べるのが1番いいです。

 

しかし乾燥剤を一緒に入れておくだけで、

湿気にくくなったり、2、3日長くいい状態で、

保存して置けます。

 

代表的な乾燥剤を紹介します。

 

 

乾燥剤の種類

  • ウェルパック

酸素を吸収して密閉してくれます。

 

湿気を吸収し、湿気るのを防ぎます。

色つきでわかりやすいものもあります。

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  • シート乾燥剤

シート状でかさばらず、湿気をふせいでくれます。

 

 

クッキーやパイなどサクサクとした

食感をのこしたい、

水分を避けたいものはシリカゲルや、

シート乾燥剤が向いています。

 

パウンドケーキやマドレーヌ、マフィンなど

ふわふわ感を残したいものは、

ウェルパックが向いています。

 

 

ガス袋などに入れて熱を加えて、

封が閉じて保存しましょう。

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熱を加えて袋とじをすることをシーラーと言います。

 

最近では100均でも売られていますし、

少量でしたらヘアアイロンなどで代用も出来ます。

 

ヘアアイロンは専用の機械では無いので

取扱には十分注意が必要です。

 

 

普段お菓子を買うと乾燥剤が入っていることが、

ほとんどだと思います。

 

効果が切れていないものだったら、

再利用しても大丈夫です。

 

その場合は色を見てきちんと効果があるか、

確かめてから使用してください⸝⋆⸝⋆