上手くいくポイント
今回はお菓子作りの上手くいくポイントです。
レシピ通りにやってるはずなのに
膨らまない。焦げる。固まらない。
色々失敗があると思います。
何故失敗するのか、考えて見ましょう。
焼き菓子
- 膨らまない。
ベーキングパウダーを使ってる場合、
もう効果がない可能性があります。
お湯に少し入れてみてください。
シュワシュワしなければ効果ないです。
- 卵
卵は基本的に常温でつかいましょう。
冷やして使う場合はレシピに
しっかり書いてあります。
また、卵白卵黄を分けて使う場合は
しっかりわける。
全卵の場合はしっかり混ぜる。
- バター
溶かす場合と溶かさない場合。
とかす時はしっかり溶かしましょう。
溶かさない場合は温めすぎや混ぜすぎに
注意しましょう。
バターは溶かしてしまうと元には戻りません。
冷たいまま使う場合は冷たいうちに
作業が終わるように手早くやりましょう。
- 焦げる
温度や時間を守っていても焦げるのは
オーブンの癖です。
ずっと同じところに火が当たっていれば
焦げますよね。
焦げそうなら途中で回転させたり、
場所をかえてあげたり、
火の通っているものは先に出す。
など調整が必要です。
生菓子
- 固まらない。
ゼラチンを使う場合、
入れるフルーツによっては固まらないです。
タンパク質分解酵素
が邪魔をして固まらなくなります。
また、ゼラチンは温めすぎると
凝固性が鈍くなります。
ゼラチンを溶かす時はしっかりと
溶かしたいですが、
加えてから火にかけるのは失敗の原因です。
少しづつ材料の特性を掴んでいきましょう⸝⋆⸝⋆